宇宙機の設計・製造・
運用を支える
高度技術者が
求められています
ロケットの低コスト化により民間の参入が加速していることや、衛星データが通信や防災など社会を支えるインフラへと進化していることなどを背景に、世界の宇宙ビジネスは2040年には155兆円規模に急成長すると予測されており、宇宙産業で求められるものづくりは、真空や放射線、激しい温度変化という厳しい環境に耐える緻密さが要求されます。それを実現できる高度な知識や技術を備えたエンジニアの育成が急がれています。
次世代半導体製造を担う
専門人材の育成が急務です
DXやAIの進展で世界的に半導体の需要が拡大しており、日本政府は半導体の国内生産基盤の構築を国家戦略として推進しています。各地で最先端の半導体工場の建設が進む中、現場ではナノレベルの微細加工や高度な品質管理を担う専門人材が圧倒的に不足しています。次世代半導体の開発には、設計から製造までを熟知した実践的なエンジニアが不可欠であり、その育成は日本の産業競争力を左右する一刻を争う課題となっています。
最先端のものづくりの現場で
活躍できる技術者を育成する
「宇宙・半導体工学部」誕生
宇宙機開発や半導体製造といった最先端のものづくりは、さまざまな工学が融合した総合技術によって成り立っています。そこで千葉工業大学では、「宇宙・半導体工学科」と「先端材料工学科」を統合し、機械工学をベースに、電子工学から材料工学まで幅広い工学分野を横断的に学ぶことができる新学部「宇宙・半導体工学部」を設立しました。
基礎的な知識や技術を学んだ後、機械と電気・電子、その融合技術を磨く『メカトロニクスコース』と、半導体や宇宙機に応用される多様な材料を、工学と科学の両面から学ぶ『マテリアルサイエンスコース』のいずれかを選択し、より深く学びます。工学分野を横断的に学べる環境のもと、先進機械の設計・製造から材料開発までを総合的に俯瞰できる、高度な知識と技術を備えたエンジニアを育成します。